40代の肌のハリ復活にスクワランが欠かせない！ハリ復活にQ10配合のハーバーのスクワQ10がおすすめ

化粧品の成分表示で良く見かけるスクワランってヒトのお肌にとって、とても大切なものの様です。スクワランの元がスクワレンという成分の様ですが、その人間の体内で作られるスクワレンは、皮脂腺で生成された表皮に分泌されることで、皮脂膜の成分になります。皮脂膜は、空気中の雑菌や汚れから肌を守る役割を担うため、人体に欠かない成分の一つと考えられているんです。

 

 

スクワランは、そのスクワレンに水素を添加して安定化させた成分の事です。主に使われているスクワレンは、鮫などから抽出されたものが使われている様です。最近では、オリーブオイルやベニバナなどからも抽出され植物性スクワランとしても利用されている様です。

 

 

スクワランと言えばハーバーのスクワランが良く知られているものだと思います。ハーバーの中では、超が付くほどのロングセラー商品です。それだけ長い間、多くの方に親しまれているオイルの様です。なぜ、それほど長く多くの方に人気なのでしょう。スクワランが及ぼすお肌の効果と肌のハリ復活の効果についてまとめてみました。

化粧品に良く配合され、お肌に潤いを持たせてくれるスクワランの元は、スクワレンという成分です。スクワレンは、サメの肝臓から取れる肝油に多く含まれていると言われています。サメの生命力は、非常に高く、恐竜でさえも絶滅した氷河期でも生き残り、深海に住処を移してその種を存続し続けたと言われています。

 

 

また、深海サメが生息する水深1,000メートル以上の深海は、非常に水圧が高いうえに酸素も少なく、暗闇に広がる過酷な環境です。そのような状況下で生き抜くための成分が深海サメの肝臓に含まれるスクワレンであると言われています。

 

 

スクワレンは、体内の水から水素を取り出し、「スクワラン」という別の物質に変化します。この工程で水（H2O）から水素（H）が全て取られて酸素（O）が発生します。こうして発生した酸素は、血液にのって体を巡り、細胞に酸素を供給します。このような働きからスクワレンは「酸素の運び屋」とも言われています。

 

 

スクワレンを摂取することで酸素不足解消による血流改善が期待されます。細胞が酸素不足を起こすと薄毛、シミ、シワ、肌のハリ不足、たるみなどといった老化現象が現れます。新陳代謝を上げたい人は、スクワレンを摂取することをおすすめします。

 

 

アボガドオイルやオリーブオイルなどにもスクワレンは含まれています。しかし、食品から摂取することができる量は、限られてしまう為、サプリメントからの摂取がおすすめです。また、スクワレンは、皮膚への浸透性に優れているため、外用することでも効果があると言われています。その為、化粧水やクリーム、美容液などに配合されているのもうなずける点です。

 

 

スクワレンは、人間の体内でも生成されますが、25歳ごろを境にその生成量は、徐々に減少していくと言われています。体内のスクワレンが減少すると、酸素を運びにくくなり、体内の細胞内の酸素が減少し、お肌のシミ、シワ、ハリ不足、たるみを引き起こしてしまいます。積極的にスクワレンを摂取することをおすすめします。

スクワランの元となるスクワレンが細胞に酸素を運んでいたというのは、驚きましたね。それほど、大事な成分であれば、積極的に、取りいれたいと思いますよね。しかし、様々なところからスクワランって販売されているようです。違いは、なさそうに見えますが、どうなのでしょう。

 

 

同一メーカアから複数の商品が販売されている場合があったりしますが、これらの違いは、基本的には、純度の違いと言われています。

 

 

純度が高いほど肌への刺激は、少ない様です。乾燥が激しく敏感なお肌の状態の時は、高純度のものを選ぶと肌トラブルを避けることができる様です。一方、お肌の状態がさほど深刻でない場合は、他の配合成分の効能を比較したうえで選ぶようにすると良い様です。

 

 

お肌にハリ、ツヤが不足している場合には、コエンザイムQ10と組み合わせたスクワランが効果的の様です。シミ、そばかす対策を重視したい方は、ビタミン類を合わせたものがおすすめです。

ハーバーのスクワランは、超ロングセラーと言われているほど、1983年の発売以来、ボトルのデザイン以外は何も変えないまま、今に至る様です。ハーバーは、お肌に直接つけるものだから、スクワランの純度にこだわり続けてきたと言います。

 

 

その為、ハーバーのスクワランは、天然由来成分を使用し、何度も精製を繰り返し、不純物を徹底的に摂り除き、高純度を実現し続けたと言います。高純度である為に、成分が安定しています。ハーバーのスクワランオイルは、使い続けても酸化や油焼けの心配がありません。オイルとは思えないほどサラッとした感触でベタつきがないです。スーッと馴染むのが特徴です。

 

 

1983年の発売時は、サメ由来のスクワランを採用していました。しかし、植物性のスクワランも利用したいと言う声が高まったため、最近、植物性スクワランの発売も開始したと言います。植物性のスクワランも動物性のスクワランと同様に純度にこだわって精製され、作られているため、ほぼ動物性とは見分けができないと言うことです。

 

 

植物性スクワランは、「高品位スクワランⅡ」という商品名で販売されています。動物性も植物性もお試しサイズの15mlが1,512円（税込）でお試しが可能なのです。試しに、植物性のスクワランを試してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臭いもなく、色も透明でオイルとは思えないほどの透明感です。オイルだからと思ってフタをとってみたら、なんとスポイトがないのでちょっと驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイル系は、スポイトが必要でしょと思ったのですが、ハーバーのスクワランは、逆さにしても出てこないようになっていました。ボトルを強く振ると1滴、出てきます。腕の上に出してみました。解りにくくてすみません。腕を傾けるとタラーとオイルが移動します。全く、オイルでない感じです。

 

 

 

 

 

 

本当に、お肌にすぐ、浸透しちゃいます。伸ばしてみても、ツヤが出ないほど、すぐに浸透してしまいました。

 

 

今は、化粧水の後にスクワランをつけるだけのスキンケアを試しています。お肌がしっとり、嬉しいお肌の感触です。

ハーバーのHPを訪れたことがある方は、ご存知かもしれませんが、いくつか無料でお試しができるセットもあるのです。今回、スクワランオイルⅡを購入する際に、スクワQ10をお試しで御願いしてみました。スクワQ10は、スクワランにコエンザイムQ10とビタミンEを配合した美容液です。

 

 

コエンザイムQ10に期待できる美容効果

 

 

コエンザイムQ10が持つ代表的な働きの一つが強力な抗酸化作用があります。人の体が老化する大きな原因が活性酸素です。増えすぎた活性酸素によって、細胞が酸化し、お肌にハリがなくなり、たるみが生じたり、シワ、シミができやすくなったりします。細胞の酸化から体を守ってくれるのが抗酸化作用のあるコエンザイムQ10です。

 

 

コエンザイムQ10が配合されたスクワQ10は、乾燥や紫外線などの刺激からお肌をガードし、ハリ、ツヤのあるイキイキとしたお肌を維持することが可能になるようです。口コミなどを見てみると、冬に使用している方が多い様に感じました。乾燥で小じわが目立つ季節には、手放せないアイテムになってくれそうです。

 

 

スクワQ10も腕の上に出してみます。やはり、透明です。すこし出しすぎました。腕がしっとりです。スーッと浸透してしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

高品位スクワワンⅡに比べて、スクワQ10の方がいくらかトロミを感じました。その他は、高品位スクワランⅡとは、区別がつかないほどでした。

 

 

その後、お顔にもつけてみました。しっとり感は、スクワQ10の方が少しあるのかもしれないですね。1回きりのお試しでは、ちょっと、正直、わからないです。スクワQ10のお試しサイズと言うのがないのが残念な点かも。是非、お試しサイズを用意してほしいと思いました。

 

 

年齢を重ねたお肌は、美容オイルでお肌に潤いを与えてあげることは大事なことかなと感じています。今までは、美容オイルの最高峰と言われているマルラオイルを使い続けていました。お肌の状態に合わせて、スクワランオイルを取りいれるのも良いことだと感じました。